「新選組に捧ぐ」池田屋事変から150年目の今に蘇る
新選組の名を轟かせ明治維新のきっかけとなったと言われるあの池田屋事件から150年目の2014年、新選組友の会の豊玉子が書き下ろした楽曲に、渋谷桜丘に本拠地を持つアダマンツミュージックのクリエイターが集結。桜丘本陣と命名されたプロジェクトとなった。
試衛館時代からの八人衆の隊士に、齋藤一、吉村貫一郎等を加えた、幕末時代を激しく生きた新選組の隊士たちそれぞれの個性を歌いあげた音楽作品になっています。
一、 祇園宵山 ~ 池田屋騒動の夜 ~
二、 日だまりの庭 ~ 壬生寺の総司 ~
三、 宵の明星 ~ 山南敬助 大津の宿で~
四、 油小路の月 ~ 朋輩 平助逝く ~
五、 淀の千両松 ~ 源三郎 錦の御旗に立ち向かう ~
六、 岩手山の春 ~ 壬生義士伝 吉村貫一郎に捧ぐ~
七、 茜の彼方 ~ 左之助の最期 上野の森 ~
八、 流山の朝 ~ 勇と歳三 別れの時 ~
九、 ただ一瞬 ~ 勇 露と消える ~
十、 旅立ち ~ 総司 時の彼方へ ~
十一、 とうかん森 ~ 一本木関門 歳三 散る ~
十二、 田原坂 ~ 齋藤一 積年の恨みをはらす ~
十三、 強いきずな ~ 新八 恩讐を越えて ~
十四、 立待岬 ~ 歳三 凛と立つ ~